
災害復旧リフォームでプラス思考の明るい毎日を!
昨年の豪雨災害で被害に遭われたY様邸の1Fを今まで以上に使いやすくリフォームしました。地域住民のつながりが濃い地域で、たくさんのお友達が集まるお宅に復活しました。
安芸郡 | Y様 | H30年12月 | リフォーム
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- 当社を知ったきっかけは?また当社に決めた理由を教えてください。
- 去年の7月6日の西日本豪雨で、崩れた山の土砂が一気に流れてきて天地川が氾濫し、あれよあれよという間に水があふれ、私たちの集落は床上浸水の被害に遭いました。
避難しそびれた私達はそれから二日間家の二階で過ごし、二日目の夕方消防のボートに救出してもらいました。それからナフコで3日間その後体育館で避難生活を送りましたが、水が引いてからは家の二階に戻り、なんとか生活していました。
お盆休みに息子の友達が集まって、ダメになった1階部分の壁や床を取り壊してくれました。
その時の友達の紹介でやまもと住研の営業の長﨑さんにお願いする事になりました。呉の知人に評判を聞いたら、「やまもと住研さんで建てた人はみんな満足したって言いよってじゃけん、大丈夫よ」と太鼓判を押してくれました。
>盆明けに初めて伺った時はまだドロドロの状態でしたが、家の一階は柱だけになっていました。
それから1Fをどのように復旧するかY様のご希望を踏まえ提案させていただきました。当社も災害復旧工事が多く大工の数も足りない状態でしたが、知人の紹介という事もあり、友達の会社に応援を頼んで、早く工事に取り掛かれるようにしました。 【営業長崎】
- こんなリフォームがしたいというご要望はありましたか?
- 以前はキッチンも狭く、隣には仏間のある和室がありました。これからの夫婦の生活を考え、床はバリアフリーのフローリングにしてもらいました。仏間として法事などでも使いたいと言うと、『掘りゴタツを使わない時は蓋をすればフラットになるので仏間として使えますよ』と長﨑さんに提案してもらいました。
キッチンと仏間の仕切りも迷ったのですが、将来ベッドを置くことを考え、引き戸を付ける事にしました。壁はダメになりましたが、サッシは使えたので再利用し、寒さ対策と気密性を高めるために内窓を付けてもらいました。 - 完成するまで大変だった事は?
- キッチンの色を決めるのが大変でした。娘と一緒に何度もショールームに見に行きました。


- リフォームして良かった点は?
- 広くなって生活がしやすくなったし、何をするにも便利でいいです。仏間の掘りゴタツも足がラクですね。
- 住み心地、使い心地はいかがですか?
- いい具合にしてもらって大満足。内窓のおかげかエアコン一台で暖かいしね。思い通りにする事ができて、言う事がないです!
- お気に入りの場所は?
- 一番悩んで考えて決めたキッチンですね。食器棚も広くなって食事の後片付けも楽しくなりました。
- 工事の出来栄えを一〇〇点満点で言うと?
- 100点満点です。
- これからリフォームする方に伝えたい事はありますか?
- リフォームするなら早くするに越したことがないです。ずっと直したいと思っていたのですが、今は胸に詰まっていた物が吐き出されてスッキリしたような気持ちです。リフォームして家がキレイになると気持ちもプラス思考に変わって明るくなり、毎日が楽しいですよ。

Y様宅は西日本豪雨を乗り越えて、便利で過ごしやすい住宅に生まれ変わりました。
火災保険の水災補償に入っておられて本当に良かったとの事でした。
普段は必要のない保険ですが、こんな時は心強いお守りとなって生活全般に返ってきます。
当社でも取り扱っておりますので、まだ入っておられない方はこの機会にご検討ください。
※写真掲載・インタビュー等は施工主さまの許可を頂いております。