金属防水工法がレジリエンスアワードを受賞しました。
プラスワンリビングで使用している金属防水工法「スカイプロムナード」が「第6回ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)」において、災害に強い屋根として最優秀賞を受賞しました。
このたびはプラスワンリビングにご興味をお持ちいただき、誠にありがとうございます。
ところで、屋上のある家を選ぶにあたって、 屋根との防水の違いについてご心配されている方も多いのではないでしょうか?まず、弊社が木造住宅の屋上を広く販売するにあたり、もっとも重要である防水工法に安全なものを選びたいと考えて選んだのが現在の「金属防水」です。
木造で屋上が難しい、とよく言われるのは木造特有の「揺れ・たわみ」があるためです。そこで木造の「揺れ・たわみ」の影響を受けにくいこと、屋上空間を施工することを踏まえて、以下の3つの特徴と保証体制のある「金属防水」をご提供しています。
1. 地震や揺れに強い
木造住宅は、木材の膨張、収縮により建物自体が揺れたりたわんだりします。そこで、この揺れの影響を受けにくい金属防水を採用しています。金属防水は、床面本体とジョイント部が分離しているオープンジョイント工法です。
地震などの大きな揺れが起きた際にも、ジョイント部が揺れを吸収するため防水への揺れの影響が少なくなります。また万が一、ジョイント部分から水が浸入しても排水経路を通って外部に排出される機構になっています。
2. 耐久性
この金属防水は、耐蝕性に優れている金属板(材質:塩化ビニル化粧鋼鈑)をベースの素材として採用しております。表面に耐候性樹脂(塩化ビニル)を被覆することで、金属が直接、酸性雨や潮風などの塩害にさらされないというのが特徴の素材です。また、金属防水床面本体の上に、保護マット・タイル・デッキ・人工芝を施工しているので、一番の劣化要因である紫外線が金属防水面に直接当たるのを長期に渡って防ぎます。
3. 高い排水能力プラスワンリビングの金属防水は、最近増えてきているゲリラ豪雨なども考慮して、最大降雨量に十分耐えられる排水処理能力を計算した排水ドレンの数と大きさで施工しております。具体的には200mm/hの降雨量に対応する排水処理能力のある設計をしており、万が一のためのオーバーフロー管も設置しております。
※側溝および排水口の掃除は必ずおこなって下さい。
※2017年3月現在、気象庁で発表している歴代1位の降雨量は「153mm/h」です。
標準で10年保証、延長も可能
【保証内容について】
万が一の漏水事故の際も、安心でかつ充実した保証内容がついております。
保証期間は、一般的な屋根の防水保証と同じく10年です。追加費用(プラン採用時)で30年保証のステンレス防水もお選びいただけます。保証期間内にお客さまの過失なく、防水に問題が生じた場合は無償で修理いたします。また、漏水事故に起因する室内などの修繕、家電の修理などの二次災害なども指定する保険にてご対応いたします。
※保証に関してはお客様の過失が無く瑕疵がある場合のみ対象となります。
また、二次災害などの保障内容に関しましては指定する保険会社の査定内での補償とさせていただきます。
延長保証について
オーナー様に長きに渡って安心して暮らしていただくために、10年の防水保証から、さらに10年後の安心をお届けするための延長保証制度(有償)があります。購入後に無料のオーナーログイン(会員登録)をしていただければ、防水10年保証期限が切れる前に延長保証についてのアナウンスをさせていただきます(延長保証のご希望はオーナーさまの任意になります)。もし、延長保証を希望される場合は、防水の専門業者がオーナー様の屋上を有償で点検・補修させていただき、保証を10年間延長させていただきます。
お気に入りの音楽と本を用意して1 人でほっと一息ついたり、週末の朝ごはんをピクニック気分で楽しんだり、思い立ったら友人を呼んでBBQ パーティをしてみたり。 |